奥州市唯一の酒蔵が醸すすっきりとキレのある酒
奥州ノ龍
岩手銘醸株式会社/岩手県奥州市前沢
2023年8月号掲載
岩手県奥州市前沢で、明治時代から続く酒蔵2蔵が
昭和30年に合併して生まれた岩手銘醸。
昭和30年に合併して生まれた岩手銘醸。
地元の酒米と水を使った日本酒づくりはもちろん、地元食材にも合った酒づくりを追及し、食材の特徴に合わせた食中酒を探求しているといいます。年間生産石数600~800石、その7割が地元消費という地域密着型。しかし、2017年からは海外輸出にも挑戦。その年にスタートした新ブランド「奥州ノ龍シリーズ」は、全ての米を岩手県奥州エリア中心に契約栽培し、すっきりとキレのある酒に仕上げています。
純米吟醸酒には奥州市産米「吟ぎんが」を使用、甘口だが後味すっきりの食中酒。金ヶ崎町産米「亀の尾」使用した特別純米酒は、ワインを感じさせるような酸味と米の旨み、肉料理との相性も抜群です。一方、岩手県産米「結の香」使用したこだわりの純米大吟醸は、フルーティだが優しくシャープにキレる味わい。どの酒もやさしい飲み口で、日本酒初心者やアルコールのクセが苦手な方にもおすすめできる逸品揃い。また、奥州市唯一の酒蔵として龍の如く、更なる高みを目指したいという想いでデザインされたラベルも注目です。さらにはシリーズの特別ボトルとして奥州市出身のスーパースター応援酒として販売する野球ボトルも人気を集めています。
純米吟醸酒には奥州市産米「吟ぎんが」を使用、甘口だが後味すっきりの食中酒。金ヶ崎町産米「亀の尾」使用した特別純米酒は、ワインを感じさせるような酸味と米の旨み、肉料理との相性も抜群です。一方、岩手県産米「結の香」使用したこだわりの純米大吟醸は、フルーティだが優しくシャープにキレる味わい。どの酒もやさしい飲み口で、日本酒初心者やアルコールのクセが苦手な方にもおすすめできる逸品揃い。また、奥州市唯一の酒蔵として龍の如く、更なる高みを目指したいという想いでデザインされたラベルも注目です。さらにはシリーズの特別ボトルとして奥州市出身のスーパースター応援酒として販売する野球ボトルも人気を集めています。
Profile:岩手銘醸株式会社
岩手県奥州市前沢にて、昭和30(195)年に、明治時代から続く酒蔵2社が合併し岩手銘醸株式会社を設立。代表銘柄は「岩手誉」「仙台紅屋長九郎」「亀の尾」など。
平成5年から「亀の尾」、平成29年から岩手県酒造好適米「結の香」を地元農家と契約栽培に取り組み、特定名称酒はすべて岩手県南産の米で酒造りをしている。
平成5年から「亀の尾」、平成29年から岩手県酒造好適米「結の香」を地元農家と契約栽培に取り組み、特定名称酒はすべて岩手県南産の米で酒造りをしている。